2013年10月23日。
株式会社ソーシャルメディアジャパンが立ち上げたソーシャルメディアマネージャー協会によるセミナーが開催された。

テーマは『米国のトレンドから読取る 企業のクラウドソーシング活用戦略と近未来の働き方』
スピーカーは米国ソーシャルメディア戦略家Jason Lange氏と株式会社クラウドワークス代表取締役吉田浩一郎氏が登壇された。

Jason Lange氏は、米国でのSNSの行く手は、フリーランスの社会が到来し、ソーシャルメディアの力が経済を支える大きな力であると語った。
たとえば、Facebookは、広告ターゲットを細密化し、顧客情報を簡単に手に入れることが可能で、それによって、事業にとってのベストコンテンツはユーザーが与えてくれるという。
ごく最近の事例では、10月1日に、テスラモーターズのEV車「MODEL-S」の事故によるバッテリーからの火災について、その事故現場がYoutubeにアップされ、Twitterで拡散され、株価が急落した。
テスラモーターズ株価は年初から434%上昇しており、この事故が拡散されたことで、7%のダウン。これは今後も落ちていくと予想された。
しかし、テスラCEOイーロン・マスク直属の、セールスおよびサービス担当副社長ジェローム ギレンは、この事故にあった「モデルS」のオーナーと直接やり取りをし、それを自社ブログに掲載。
Facebookでも同様に自社の対応を発信することで、株価が引き上げられたという。
この1記事は10億円と同等の価値を生んだという。⇒ http://www.teslamotors.com/jp/blog/model-s-fire

また、Jason Lange氏自身のドクターでさえみつけられなかった睡眠障害をUP by JAWBONE(ジョウボーン・アップ)が明らかにしてくれた・・・ということは、医療をITが超えていき、自分で自分の健康状態を観ることが可能なアイアム・マイドクター時代が到来するのではないかと感じられた。

UP by JAWBONEと
リストバンドとアプリの連動によって、睡眠、運動、食事をライフログとして一括管理できるリストバンド

株式会社クラウドワークス代表取締役吉田浩一郎氏は、クラウドソーシングというネット上で、お仕事マッチングが可能になるサイトを運営されておられ、米国のクラウドソーシングと日本独特の文化の中での違いを感じさせた。
会社以外に働く場所を作ることで、BtoBビジネスから、個が稼ぐことができる時代を感じさせてくれた。

しかし、日本における安易なクラウドファンディングの濫立による脆さを感じるように、クラウドソーシングも、まだまだ脆弱であるという感想を抱いた。

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