10月18日(木)台風の影響で雨の北鎌倉に、次回11月13日のBPA LIVE Vol.9にて、プレゼンをいただく村式株式会社取締役 高橋幸久氏を訪ねました。

北鎌倉の駅の改札を抜けると、古都を感じさせる人だけしか歩けない道があります。
歴史とかタイムスリップとかいう言葉なんて、実際にそこにあるものの前には色褪せてしまいます。

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いま、私が生きている・・・
ただ、それだけ・・・

東京の喧騒が嘘のように感じられて、まるで、いつもの自分と違うかのような感覚になります。

雨が天から落ち、髪をつたいながら、雫がかかる時、ふと走馬灯のように、過去に生きた人の姿が思い浮かびます。
人は、年齢を重ねることも、いつか、食べることも動くことも、できなくなる。
それは、天から落ちる雨の雫と同じ。
人が残すのは、美しく生きた物語だけなんだ・・・と。

「場」の力とは、大変に大きいものなだということを、村式株式会社さんの北鎌倉のオフィス「ふくすけ」を訪ねると改めて感じます。

「時間」「空間」「仲間」という、みっつの「間」が感じられなくなっている日本の現代。
発想力、想像力、行動力がなくなっている遠因には、この「間」が失われていることが大きいのではないでしょうか。

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江戸時代の古民家をオフィスにされており、実に手入れの行き届いた(天井が屋久杉だったり、お茶室があったり、水墨画の襖絵だったり。胸がきゅんきゅん!)おうちに、驚きました。

北鎌倉の時代をそのままに残す人が歩くためだけの道や坂道を歩きながら、(坂は確かにきついけれど)この道を自分の足で歩き通せるだけの時間が、本来の人間の命であったのかもしれないなあ、と、進歩や発展の利便さと共に、人の生き方も自然ではなくなっているのではないか・・・などということも感じました。

創業7年。
若い28歳の5人の青年が作った村式さんは、35歳になった今も、代表と取締役の創業メンバーは変わることなく経営されています。現在、13名の精鋭メンバーがおられるとのこと。

彼らは、お金で、結ばれている仲間では無く、理念でつながっている!と、高橋さんの誇らしげな表情は、仕事と仲間を、心から愛しているのだなあということを伝えてくれます。

鎌倉の小町にあるオフィスとともに、この北鎌倉の「ふくすけ」は、村式株式会社が「ビジョンの徹底追及から生まれる」商品や会社のために、新しい発想と、自分の意見を率直にいえる「場」として使われています。

「たとえば、コップを売り出そうという時、この江戸時代から続く古民家の空気が、まるで、おばあちゃんのおうちで、素直な自分で言葉を出せる雰囲気を生み出すんです。私は、こう思う。私はこれがいいと思う。と、そうして、僕らは、その出てきた声を整理して、できるだけ、誰もが自分の声を出せたことで納得して、その商品を心から愛して、創り上げることができるお手伝いをしています。そういう意味でも、この「ふくすけ」は、僕たちにとっても、生み出す場になっています。」

村式株式会社取締役 高橋氏の言葉です。

そして、彼ら創業者5人の調和(バランス)には、人を愛する器の大きい代表の住吉優氏の存在があるのだと言われます。

ビジネスプロデューサーには、ビジネスにおいて調和を創り出し、そして、仲間たちの調和を生み出す能力が求められます。
仲間たちの調和が、社会、世界、地球の調和へと広がります。

11月13日。高橋氏が、BPA LIVE Vol.9にて「調和」をテーマにプレゼンされます。
仲間と起業を考えている人、ビジョンを共有することの困難さを感じている人。
ぜひ、六本木BeeHiveに足をお運びください(^O^)/

BPAでも、小さいものから大きいものまで、プロジェクトが生まれ始めた今、ビジョン、理念が、どれだけ本物かで、生まれてくるパワーやエネルギー、そして、楽しみ、喜びが変わるかということを痛感しています。

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