1.ベンチャーが増える?
「ベンチャーキャピタルからの出資を受けるのは難しい。銀行からは借入できない。クラウドファンディングだったら可能かも?」そんなことを思う人たちが多くなりそうな気配を感じませんか? さて、起業家にとってクラウドファンディングは資金調達を容易にする仕組なのか? 「容易である」ということになれば、ベンチャーは生まれ易く育ち易くなる?
2.詐欺的事件が増える?
「資金が集まったけど・・・」計画が甘すぎて実行不可? 自信が無くなって来た! しかし、お金に困っているので返金はしたくない。「上手い逃げ道はないだろうか?」なんて奴も現れてくるかもしれない? ハードルが低いと甘い考え方でやってしまう奴がいるのが世の常です。誰が責任を取るのだろうか?結果、詐欺師を増やしてしまうかも?
3.金融商品取引法等の規制が緩和される?
「リターンが商品やサービスだったら問題ないのだろうか?」不特定多数の人たちから資金を集めるのだから出資法とか絡んでくるはずだ。それに資金調達のサイト(プラットフォーム)を運営している会社に金融のプロがいるのだろうか? 米国と日本の法律は異なる。つまり、投資ファンドの時と同じような大きなリスクがありそうだが・・・
BPA LIVE Vol.17 Program
第一部:クラウドファンディングの全貌
ソーシャルメディアマネージャー協会 Jason Lange氏 & 高窪雅基氏,十河貴之氏
海外ネットワークを広げるSMMA(ソーシャルメディアマネージャー協会)には、SNS を活用したビジネス情報をいち早く得る仕組が確立されています。今回は、海外で成長したクラウドファンディング。米国でどう発展してきたか、その仕組みや現状、今後の動向などをSMMA海外拠点のJasonLang氏のビデオ出演と高窪雅基氏の解説を交えSNSの動向予測をお聞かせいただきます。
第二部:クラウドファンディングのリスクと税務知識
小池康夫税理士事務所 所長 小池康夫氏
税理士、講師、そして音楽プロデューサーとしても活躍中の小池氏は、以前からクラウドファンディングに興味を持ち税務の専門家としてリスクと活用事例の研究を続けています。まだまだ分からないことだらけの日本版クラウドファンディング、その法的リスクと活用する上での重要なポイントを専門家ならではの視点でご説明いただきます。支援する側、支援される側にとって「知らないと大変なことになる税務知識」もご指導いただきます。
第三部:新プロジェクト「Profund」の差別化戦略
日本ビジネスプロデューサー協会 理事長 伊藤淳氏
ファンド会社との大規模プロジェクトから上場企業とベンチャーの資金調達サポートも経験してきた伊藤氏が考える新プロジェクト(Profund)とは?
同氏が描く事業プランを目にする機会はクライアントでない限りめったに無いことです。今回、限られた時間なので「差別化戦略」にフォーカスしていただきますが企画書を描く人にとって価値ある学びにもなると思います。「実践的な学び」を提唱する同氏が遂にプロジェクトを立ち上げます。
[highlight] BPA LIVE Vol.17 開催要項 [/highlight]
【開催日時】2013年7月31日(水) 18:00-20:30 ※開場17:30
【開催場所】銀座ブロッサム (東京都中央区銀座2-15-6)
【参加定員】50名 ※定員になり次第締め切ります。
【参加費】一般3,000円(事前決済の場合2,500円) JBPA会員無料 SMMA会員無料
※クラウドファンディングを事業として行っている方、行う計画のある方は、第三部のプロジェクトが競合となりますので、ご参加いただけません。初参加の方は、受付にてお名刺を1枚頂戴致します。
[highlight] ]BPA LIVE Vol.17 Crowd Funding の参加申込方法 [/highlight]
方法1:フェイスブックイベントページ
フェイスブックご利用の方は、日本ビジネスプロデューサー協会のフェイスブックイベントページよりお申込頂けます。アドレスは、https://www.facebook.com/BPA.JP です。一般の方は、当日受付にて参加費3,000円をお支払い下さい。
方法2:BPAイベントサイト
このBPAイベント専用サイトよりお申込頂けます。一般の方は、クレジットカード決済(ペイパル)によって参加費をお支払い頂きます。事前決済割引が適用されますので2,500円でご参加頂けます。当日払いより500円お得です。但し、申込後のキャンセルはできません。ご友人に参加権を譲ることはできます。