未就学児から小学生、中学生が、子ども時間を思う存分に過ごすことのできる時間と場を「読み聞かせ」を通じて応援していきたいと、BPA Jr.CLUBが発足されました。耳からイメージの世界を作る喜びを知り、仲間たちでできること、やりたいことが生まれた時に、協力する喜びや、問題を解決していく達成感を味わせていくために、皆さまのご協力をいただけますよう、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

 

BPA Jr. CLUB代表は普通のお母さんです。教育関係のお仕事を続けながら子育てをし、公立小学校で一人で読み聞かせの会を立ち上げました。そこから、小学校の学年、全校、隣の小学校とネットワークを築き、地域にまたがるお話会の勉強会までに成長させました。仲間と子どもの本屋を作り、著名な作家などを呼びながら、子どもたちとお母さんたちの母子の絆作りと、声に出して読むことの大切さを多くの方に知ってもらいたいと、このBPA Jr. CLUB代表として発足いたしました。

 

BPA Jr.CLUB副代表は宮嶋靖郁さんです。熊本県出身。ナレーション、アフレコなど声の仕事を中心に活躍しています。小学3年生から高校生まで新聞配達を続けたという過去と、調理師免許をもっていたり、教育コンサルタントであったりと、自分の可能性を常に追い求めているエネルギーいっぱい、笑顔いっぱいの声の役者さんです。子どもたちに声を出す喜びと、声を使った身体表現で、自信をもって未来を歩んでもらいたいと、素敵な読み聞かせをお届けしていただきます。

 

4月30日には「宮沢賢治のお話会」を用意しています。宮沢賢治の世界観である利他心や宇宙の視野、土の香りや風の音などを通じて、イメージの世界を感じてもらいたいと思います。

 

人間の成長過程は、耳→触→臭→目→口→第六感と続きます。お母さんのお腹の中で、その声を聞き、そして、生まれてからはお母さんのぬくもりに触れ、おっぱいの匂いを嗅いで乳を飲み、やがて目が見えるようになって、その姿を追い、言葉を発するようになります。歩き始め、友達を作り、自然に触れ、五感を超えた感覚を養うことで、目には見えない、耳に聞こえない、触ることも嗅ぐこともできないけれど、他人への思いやりという気持ちや、小さいもの、弱いものを守ってあげたいという気持ち、大切なものを大切だと感じる気持ち、美しいものや美しいことを、素直に美しいと感じる気持ちを育んでいきます。

 

ゆっくりと子ども時間を楽しむこと。声や言葉を素直に受け取ること。ぐっすりと眠ること。おもいきり動くこと。そして、心から「お母さん大好き」と言えること。そんな時間を、読み聞かせの時間で感じてもらい、子どもたちが、みんなのためにやりたいこと、できることをみつけた時に、その思いを実現するために「子どもプロジェクト」を立ち上げ、大人たちで応援してあげられるように準備をしています。

 

文科省も学校教育の方向を模索しています。昔からあった読み聞かせは英語では、「bed-time story」といいます。子どもたちがホッとして眠りにつく時のお父さん、お母さん、お爺ちゃん、お婆ちゃんの声は、次の朝、元気に生まれ変わるために時間です。眠りに入りながら、また夢の中で、たくさんの想像力が培われていたのでした。こうした昔々から伝わる自然にやってきた教育を、もう一度、子どもたちに届けてやりたいと思っています。BPA Jr.の活動を、温かく見守っていただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

 

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